2008/12/07

冬の到来

今朝、山中湖は本格的な冬を迎えました。

6:00の気温は-9℃。 雲ひとつ無い空の下、虫や動物達の気配も無く、透明な空気にススキが銀色に輝きながら揺れています。



湖上では冬の風物詩『ワカサギ釣り』が始まり、ドーム船で賑わっています。
山中湖の湖水が結氷すると、氷に穴を開けてする『穴釣り』が出来るのですが、氷が張るにはもう少し気温の低い日が続かなければなりません。
氷の上に簡単な風除けの囲いを立て、又のあいだに火鉢を抱えて釣り糸を垂れる。というのが古典的なスタイルですが、最近はドーム船が主流です。南の島の『グラスボート』というさんご礁を見る船をご存知の方も多いと思います。その船底のガラスを取り除き、釣り糸を下ろせるようになっています。
真冬でも暖房の効いた船内でワカサギ釣りに興じる事ができるという画期的な船です。
家族連れのお客様やカップルのお客様が、初心者でも数百匹の釣果という話もざらに聞きます。



この冬、ワカサギ釣りに挑戦してみてはいかがですか?

船の浮かぶ山中湖の湖上からは、何の遮蔽物もない富士山が、ず~っとドカ~~ンと見えっぱなしですよ!

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