もうすぐ3歳になる息子の『ぎゃ~~~~っ!雪だ~~~っ! ソリで遊ぶっ!!』という声で叩き起こされました。

忠臣蔵の朝、山中湖は昨夜からの雨が、朝方になって雪に変わりました。
雪の日はそんなに寒くはありません。
雪の日はそんなに寒くはありません。
予報によると、この雪は午前中には止み、午後からは晴れ間も見えるとの事。積雪の心配もなさそうです。
「時は元禄15年12月14日、しんしんと降り続く雪の夜 本所吉良上野介の屋敷・・・」
忠義に殉じた赤穂浪士の物語【忠臣蔵】の中では今日が討ち入りの日。
江戸時代から続く超ロングセラーですね。 私も大好きです。
この物語は討ち入りの翌年が初演と言われていますが、相当に脚色されている事も有名ですね。
江戸時代は幕府の通達によって、同時代の武家社会に起きた事件を取り上げた演目の上演を禁じられていたため、時代を置き換え登場人物も架空の人物にして上演したそうです。
主に歌舞伎や人形浄瑠璃で演じられる事が多いのですが、明治以降は自由に演じる事が出来るようになり、さらに脚色がなされ洗練されていったのだそうです。
「劇中ではこうだが、実際は・・・」なんて野暮な事は言いっこなしっ!
忠臣蔵はいつ観ても面白いのです。
でも、ご存知ですか? 元禄15年12月14日って西暦で言うと1703年1月30日。
私は最近知りました。
2 件のコメント:
詳しいですね!元禄15年12月14日は実は1月30日でしたか・・・私も初めて知りました
月光と富士山のコラボレーション条件がそろわないと見られない光景ですよね。素敵です
また遊びにきます
忠臣蔵って、内容はおろか場面展開までほとんど覚えているのですが、新しいバージョンが製作される度に何度も何度も観てしまいます。
「う~ん、やっぱり日本人なんだな・・・」って思ってしまいます。(笑)
また、遊びに来て下さいね。
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