記録的な猛暑が続いてる日本列島ですが、夏も折り返し地点を過ぎましたね。
昨夜、山梨県内ニュースの天気予報で『山梨県内は山中湖を除いて軒並み猛暑日に・・・』とアナウンサーが言っていました。 山中湖の夏は爽やかです。
さて、夕べは眠い目をこすりながら北京五輪の開幕式をご覧になっていた方も多いと思います。
私もその一人です。
巨大な巻物の演出に始まり、圧倒的な人数によるパフォーマンスは感動的でしたね。5000年の歴史の中で世界中に注目される機会を始めて得たと言っても過言ではない五輪開幕式なので中国の方々の思い入れの深さも納得できます。
『孔子には3000人の弟子が居た』文章で見ると『へ~』って感じですが、実際にああやって並んでいるところを見るとそのスケールは壮大だと思いました。ちなみに、私の通っていた新宿区立戸山小学校は昭和46当時2000人を超す生徒が居まして、朝礼には全員が並ぶわけですが、もっとこじんまりしてたような気がします。子供だから?でも私も子供だったわけですから・・・。
50万人の警備員に支えられて無事に終わった開幕式。世界各国のアスリート達の熱戦が楽しみです。
話は変わりますが・・・
子供の躾けで悩む時があります。 最近の悩みは『玩具を買い与える頻度とタイミング』です。
欲しがった時に何でも買ってやるというのはあまりに無計画な行動だと思うのが普通の考え方で私もそう思います。
まだ幼稚園に通っていない息子は『他の子供が持ってるから自分も欲しい』という欲求はなく、売り場でダダを捏ねるということはなかったのですが、最近スーパーのレジ近くに置かれているちょっとした玩具付のお菓子を欲しがるようになりました。
「けじめ」をつけさせなければと思い「ダメダメ!また今度ねっ!」などと言いながら泣く子を抱き上げ我慢をさせるのですが・・・。
『人は貧しい時ほど心が飢えて、今持たなくても良いものを持ちたくなる』という事も聞きます。
躾けに固執し、徹底して物を買い与えないのも考え物。
ただ単にその時の物欲を一時的に満たすために欲しがっているなら与えない。
持っている玩具が壊れていたり、長い間遊んでそろそろ飽きたなどの理由がある時に買い与えるのだよいのだろうと思います。
しかし、売り場の前でポロポロ涙をこぼしながらダダを捏ねる息子の顔を見て『うぅ・・・買ってやろうかな』と思ってしまうダメ親ぶり。
まだまだ人間が出来ていない自分自身に気づき、自己嫌悪に陥るのです。
2 件のコメント:
子供たちが小さい時から、あいまいな表現はしないようにしてきました。三歳四歳でも面と向かって『あなたに必要だと思ったら用意してあげますよ。』というふうに・・・。ある程度ものごとが分かるようになってきた頃からは『自分で欲しいと思うものがあるときは、それが必要だということを私たちに説明してください!それを聞いて必要だと思えば用意します。』と伝えてきましたよ、我が家では。
その時々の判断は大人が自分たちの価値観にそって動いてあげれば大丈夫だと思います。あくまでも我が家の場合はということです。
『大人が自分たちの価値観にそって動く』
そのために先ずは私自身が大人にならなければ・・・ (笑)
毎年遊びに行ってこぐま君やお姉ちゃん達の成長を見るのが楽しみで、katajiyaさんご夫婦の子育てに関するご意見はとても参考になります。
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