
昨日まで雨やミゾレの降る晩秋のお湿り。少し乾燥気味だった空気も柔らかくなりました。


この時期、あちこちで落ち葉を炊いているのですが、その白い煙が森の中に立ちこめた所へ日の光が差し込むと、なんとも綺麗な光景となります。都市部では到底お目に掛かれませんね。
落ち葉の燃える匂いも手伝ってとてものどかな雰囲気になります。
昨日からお泊りのシンガポールからのお客様もしきりにシャッターを切っていらっしゃいました。
富士山麓 山中湖に昭和62年7月 小さなホテルを開業いたしました。 富士山の森の中に住みながら日々感じる大自然の風。そして、お客様や友人とのふれあいを記して行きたいと思います。 http://www.HotelFujiyama.com/
4 件のコメント:
こんばんは。
森の中の光と白煙のコラボ・・・なんともいえない幻想的な感じがしますね。素敵なアングルです。射し込んだ光が煙に変わっていくようで素敵です。
本当に都会では絶対に見られない光景ですね。富士山の写真も澄んだ空気が伝わってくるようです。
夜は星がきれいなんでしょうね。
ではまた遊びに来ます♪
cranberryさん>
夜空の星はとても綺麗ですよ。
雲やモヤがなければ天の川は当たり前に見れます。
流れ星もびっくりするほど多く見る事ができます。
なんせ山中湖は標高1000m。街の明かりも街灯以外にはほとんど無く、丘に上がれば目線の高さまで星。富士山に突き刺さるように見える流れ星は感動的です。
落ち葉焚きの煙と匂いがPCのスピーカー部からあふれてきて大変なことになっています。
晩秋から初冬の風景、子供のころはあちらこちらで見かけた風景、かいだ匂いですな。籾殻の山から立ち昇る白い煙・・・。
『籾殻の山から立ち上る白い煙』
セーターに藁をいっぱいくっつけた子供達が刈り取った稲の株の残る田んぼを駆け回る姿も思い出しますね。
さすがに私の故郷ではそういう光景は見られませんでしたが、公園の片隅で落ち葉炊きってのはよくありました。新宿の真ん中でね。
今では「子供が焼けどしたらどうする!」とか「煙が有害だ!」とか、寂しい限りですね・・・。
大人がちゃんとついていれば、危険な事もないし、落ち葉炊きで病気になったりもしないと思うんだけどな
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