
冬花火はおそらくここ富士五湖が発祥じゃないかと思うのですが、どうでしょう。
お隣の河口湖が冬の新名物にと言う趣旨で始めました。
後を追うように山中湖でも12月のアートイルミネーション開催中の週末と今回のダイヤモンド富士ウィークに3回、花火大会を開催しています。

昼間の名残で青さの残る空の下『山中湖交流プラザきらら』の多目的広場を中心に無数のキャンドルが点灯されていきます。
バケツや空ペットボトル・プリンやゼリーの空容器を利用して作られたアイスキャンドル。
出来上がった物に火が入ると、夕暮れの空の色を氷が取り込み妖艶な輝きを見せます。

辺りが夜のしじまに包まれるころ3000個を越えるアイスキャンドル全てが点火され、スピリチュアルな雰囲気が漂います。
「ようこそ!山中湖へ…」の代表者ご挨拶に続いてメインイベントである花火の打ち上げです。

いかがですか?なかなか綺麗でしょ? 富士山と花火、2大スターの競演です!

すべての打ち上げが終わった時には、会場のあちこちで大歓声が上がっていました。
毎年行われているのですが、まったく雪がないのは始めての事。
想像して見てください。これで湖面が凍り、地面は白銀の世界だったら・・・。
来年は例年通り、雪と氷と花火の祭典になる事を祈りながら帰路に着きました。
*大きな画像は【富士山の森から DayOff 】でご覧いただけます。
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